2012年7月18日水曜日

ちょっとネットを我流で泳いでいたら

iPhoneアプリ開発初心者の普通の大学生が、
1ヶ月ちょっとでiPhoneアプリをリリースするまでにやった事。
 - IT戦士への道

というのを見つけました。

なるほど。こういうのを書けばいいのかな?と思い、折角のloggterだから、
初めて今度リリースする予定のアプリを作るまでの軽いまとめを。

1. デザインしかできない「自分」

といっても私はプログラムは全くの初心者です。
オブジェクト?C??なにそれ楽しいの?な世界です。
本は……読みましたよ。眺めた、という方が近いかもですが(苦笑)

でもアプリをリリースしちゃうんです。
申請しているからあと一歩なんです。

どうすればできるのか、いやどうやって出来たのか。

2. 出会いは大切!「とある会社の部長さん」

それは……プログラムをできる人を見つけてお願いしたのです!
なんという発想!(ビフォーアフター風味)

それが「とある会社の部長さん」
たまに一緒に飲むお友達だったわけです。
この方、元々プログラマーだったらしく、C言語というのは知っていたらしい。
私と会う時には、そんな話しなかったから全然知らなかったというオチ。
まーあれですね。話のきっかけがないと
そんな事自らカミングアウトする人もいませんね。
いきなり話し始めても
「急に自分語り始めちゃった。何かあったの?病気なの?」
って思われちゃいますよね。

ということで、とある日にお茶というかお酒していた時に
「こんなアプリあればいいなー。」と思いついた訳です。
iPhoneは持っていたから、こういう動きはできる。
こういう事は楽しいんじゃないか?できたら嬉しい!という事で
その「とある会社の部長さん」にお話のネタとして振ってみたんです。

そしたら、話に乗ってくれたんですね。
実際に出来る、出来ないのレベルのお話をしてくれて。
まぁ話したら私のやりたい事はどれも実際に出来る事だったということで。
その話が盛り上がってしまって上限知らず。面白い事この上ないですね。
それも建設的に前向きにはなせる!! そりゃー楽しかったですよ。
お酒を飲み過ぎたかどうかは覚えてません(ペコリン

3. ではもっと調子に乗ってみよう!

ではもっと実現できるようにしてみようではないか。
ということで考えたのが自分の出来る事。

私は元々「グラフィックデザイナー」という職業をしているので
見栄えだけなら作れる。多分、そこそこ美しく作れる。
ということで、見栄えを作りました。

一応、本も読みました。参考になった本とかはまた別のお話で。

そして見栄えービジュアル?とでもいうのでしょうか?
そのビジュアルが出来上がったので、
またもや「とある会社の部長さん」に「こんな風になったよ、作ったよ」と
話のネタの続きで持って行ったワケで。
まぁ部長さんにしてみたら
「話のネタをちょっと膨らませて上げただけで
調子に乗ってこんな事やっていたんだ!あちゃー」
だったのかもしれませんね。
そして
「ここまでのせたのも自分が話を膨らませたからかなー。ちょっとやってみるか」
的な感じで部長さんは本を読みはじめましたね。そりゃ読む、読む。
ガンガン本を買って読み込んでいたらしい。
(申し訳ないから、本代はこちらで負担させていただいたものもあります)

4.  気づいたら部長さんも乗っていた!

しばらく静かだなー。と思っていたら
「さ、やってみるか!」
とおもむろにMacの前へ。
本を買ってちょっとしてからXcode自体は入れていたらしいけど、
実際にXcodeを使うのは、これが最初、くらいの勢いで。

ガツガツ、プログラムを始めたんですねー。
これにはしこたま驚いた!
Xcodeの本は読んでその中のチュートリアルはポチポチとやったけど、
その応用が全然わからない私でしたから。

それから連絡をとりあい、試行錯誤してもらって
約1ヶ月。
アプリを申請するまでに至りました。
アイデアを思いついたのが、6月半ばで
そこからデザインして見せたのが6月末(27日とか28日とか)。
7月1日あたりからプログラムして16日に完成。

5.  いい波が来たぞ!乗っとけビッグウェーヴ!

これは分担していたから出来た事だと思います。
あとは勢いかと……。

プログラムをしてもらっている間に
「ここはもう一度パーツを作り直す。(デザイン的に)」
とか
「これはこう作るからねー(プログラム的に)」
とか同時進行しましたので。

無事に申請できたのがこのアプリ。
アイコンを載せておきます。
「サポータル」です。
サッカー日本代表応援アプリです。
内容は……長くなったのでまた次回に。

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