2014年9月8日月曜日


普段使いのシンプル電卓 malcの今回のバージョンアップは盛り沢山になってしまいました。といってもまだアップルへの申請もしていません。まだ、テストやストア用の画像を作ったりしないといけません。
予告の意味を含め、ざっとリストアップしておきます。

◆ACキーを独立させました

当初思っていた以上にACキーとBSキーの切り替えをよく使うこと、そのせいで使いにくいことに気が付きました。 考えた末、最終的にはACキーを独立させています。

◆キー配置をカスタマイズできるようにしました

私にとっては自然なキー配置なのですが、他のアプリとキー配置が違うので、ユーザが既に慣れたキー配置があるのではないか?と思い6種類の配置から選択してもらえるようにしました。

◆C(Clear)機能を作りました

標準電卓でもAC(All Clear)機能の他にC(Clear)機能があります(これらは自動で切り替わるようになっていて、ACが式全体を Cが直前に入力した数字を消去します)。 同等の機能を提供します。

◆メモリーの消去

式や答えのメモリーを消去できるようにしました。

◆キータッチの修正

旧バージョンでは、キーから指を離したら入力されたことにしていましたが、指を置いたタイミングで入力されるようにしました。 細かいですが、応答性が良くなったと感じます。

◆答えの再利用

旧バージョンでは、=を押して出てきた「答え」が 必ず次の式の入力の歳にも残っていて、不要ならACキーで消してもらう仕様でした。 そのままの仕様も設定で選べますが、デフォルトでは、「答え」は次の式の入力を始めると消えるようにしました。

◆計算後アニメーション

電卓の利用目的である答えが出たところで、キモチ良さを演出できないか?と思い、軽めのアニメーションをつけてみました。

◆レビュー誘導

ストアでのレイティングやレビューが殆どないので、ジャマにならない誘導路をつけてみました。



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