「壁ごよみ」の開発日記の二回目です。
Appleさんの申請にパスしました。出荷日の11/3の前にパスして良かった!!
今回は、操作方法の設計についてです。
このアプリは、ロック画面用のカレンダー付壁紙写真を作成するアプリです。
目的としては、かなり単純な部類なので、それにマッチしたサクサクした使い心地にしたいと考えました。
ただ、操作手順としては沢山のステップが必要です。
Appleさんの申請にパスしました。出荷日の11/3の前にパスして良かった!!
iPhoneX対応もしているので、スクリーンショット登録できるようになったらしいので、やらねば。
今回は、操作方法の設計についてです。
このアプリは、ロック画面用のカレンダー付壁紙写真を作成するアプリです。
目的としては、かなり単純な部類なので、それにマッチしたサクサクした使い心地にしたいと考えました。
ただ、操作手順としては沢山のステップが必要です。
- カメラロールから写真を選ぶ
- 表示する月を選ぶ
- 写真の拡縮をする
- 写真の主題に被らないカレンダーの配置をする
- カレンダの拡縮をする
- カレンダーの文字の配色を決める
- カレンダーの文字フォントを決める
- カレンダーの文字の枠内の配置を決める
- 写真を保存
- 写真アプリで、壁紙に設定する
サクサクした使い心地にするために、この操作手順をできるだけ簡略化したいと考えました。
1は、写真変更のボタンを押す手間を削減するために、アプリの起動後に写真選択画面をすぐに起動する設定を設けました。
2は、起動日にもとに表示月を自動計算することにしました。少し工夫したのは、来月1日と同じ週に起動した場合は、今月ではなく来月のカレンダを表示することにしたこと。
3、4,5は、利用頻度は低いと想定し、ピンチなどで操作できるようにしつつ、元のサイズ・配置に戻せるようなUIにしました。
4,6,7,8は、利用頻度が高いと想定し、自由に設定するのではなく、いくつかの選択肢を順に提示することにしました。
10は、9の操作後に写真アプリを起動するダイアログをつけました。
その結果、かなり操作ステップが少なくなり、ほとんどボタンのタップだけで壁紙をつくることができるようになりました。
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